電子証明書 ご利用規約

2024年8月27日 改訂

以下についてご理解・ご同意いただけた方にのみ、当社は JCAN証明書および 1-2-3証明書を発行し、1-2-3 Signature が利用いただけます。また、ユーザ登録画面で登録を済まされた方は、本文書の内容をご理解・ご同意いただけたものとさせていただきます。

JCAN証明書・1-2-3証明書について

  1. 電子証明書
    電子証明書は電子署名が申告された組織の本人 (または部署) のものであることを実証するもので、具体的には電子的なファイルが発行されます。有効期限が存在しますが、期間契約のサービスや役務提供ではありません。証明書の発行は物品販売に相当いたします。
  2. 代理申請
    1-2-3証明書は、GMO グローバルサイン株式会社を認証局とするパブリック証明書です。認証局への発行申請は当社がお客様の代理で行います。代理申請についてご同意ください。
  3. 本人確認
    1-2-3証明書は申請内容の確認を厳格に行い、発行いたします。申請に虚偽等が認められる場合は発行できません。
  4. 電子証明書の代金
    電子証明書の代金は発行手数料であり、ご利用方法のサポートは原則として対応いたしかねます。JCAN証明書・1-2-3証明書は標準の PKI 規格に則った電子証明書です。お使いになるアプリケーション (Adobe Acrobat、PDF-XChange Editor、Foxit PDF Editor、DocuSign や各社のメールクライアント) への設定方法や使い方は、アプリケーションのマニュアルやベンダーのサポート情報をご覧ください。当社でも基本的な導入方法を Web で公開しております。
  5. 電子証明書とパスワードの管理
    電子証明書発行にあたり、電子証明書そのものとパスワード (PIN) は当社では一切保存いたしません。このため、電子証明書ファイルの紛失やパスワード忘れに対しては対応できかねます。特に JCAN証明書は発行後、30日を経過すると証明書を再ダウンロードすることもできなくなります。
    電子証明書ダウンロード後は、電子証明書ファイルを USB メモリなど別メディアにバックアップする、パスワードは記録しておく、などお客様ご自身で厳重な管理をお願いいたします。お客様の責による紛失やパスワード忘れに対しては、当社では責任を負いかねます (再購入いただくことになります)。
    なお、PC を新調・移行なさる場合にも電子証明書ファイルとパスワードが必要になります。また、PC が故障し、ファイルを読み出せなることも考えられます。これらを踏まえ、上記管理の徹底をお願いいたします。
  6. お申込のキャンセル・返品
    商品の性格上、発行後のキャンセルは致しかねます。詳細につきましては、特定商取引法に関する表示のページに掲載しております。
  7. 初期導入サポート
    アプリケーションの設定・利用方法など、初期導入サポートや年間を通じてのサポートがご入用の場合は、別途有償で承ります。

証明書の失効に関して

インフラウェア株式会社は、以下の事由に相当すると認めた場合、発行済みの電子証明書を失効させ、利用できなくすることができるものとします。

  1. 申請内容に虚偽があることを当社が認めた場合。
  2. 発行対象者が退職、死亡などし、証明書の記載内容や証明書そのものが無効になった場合。
  3. 認証局の CP/CPS に定められた失効事由に該当すると当社が認めた時。
  4. 証明書がインストールされたエンドユーザのPCまたは媒体が盗難・紛失などにあった場合。
  5. 証明書のインストールされたエンドユーザの PC がクラッキングによる不正侵入、ウイルスやマルウェアなどに感染した等の証明書の信頼性を損なわれる状況に陥った場合。

1-2-3 Signature のオンライン電子署名機能について

  1. 無償の付帯サービス
    本サービスは、当社の電子証明書をお求めいただいた方への、無償の付帯サービスです。確実な動作や永続的なサービス提供を保証するものではありません。
  2. クラウドドライブとの連携
    本サービスは、ユーザの許可 (認証) の上で各クラウドストレージと連携し、ユーザのファイルにアクセスします。ユーザは、いつでもこの連携を解除することができ、本サービスがクラウドストレージにアクセスすることを停止することができます。
  3. ユーザファイルの保管
    本サービスでユーザファイルを保管することはありません。ただし、電子署名を付加するにあたり、一時的に PDF ファイルデータを本サービスのサーバに転送します。電子署名後は直ちにデータは破棄されます。
  4. 電子署名とファイルの変更
    本サービスは、クラウドドライブ上のユーザファイルに電子署名を付加するため、ユーザファイルに変更を加えます。この際、変更前のオリジナルファイルのバックアップは取りません。バックアップはユーザの責任において保存してください。
  5. 電子署名の失敗
    PDF の種類、バージョン等により、電子署名ができないことがあります。
    特に、後で内容を変更できるフォーム付き PDF、ロックされた PDF には電子署名できませんのでご了承ください。
  6. サービスの維持
    当社は、本サービスが停止せず、また、機能が正常に動作することに最善の努力をいたします。しかしながら、これらを保証するものではありません。
    また、セキュリティの確保・向上、機能の改善などのため、予告なくサービスを停止することがあります。

また、当社における個人情報の取り扱いについては、こちらをご覧ください

2024年8月
インフラウェア株式会社